こんにちは!
癒しのブログへようこそ🌈✨🙋
今日は 2023.10.13 金曜日
わたしは一昨日から、東北の実家に里帰りしています。自宅を出て電車や飛行機などを乗り継いで6時間ほどかかる片田舎。
今日は、爽やかな秋晴れの過ごしやすい一日となりました。
87歳の母は、要介護5で、デイサービスや訪問介護のお世話になりながら、わたしの兄がお世話をしてくれています。食が3ヶ月前より細くなり、体もまた小さくなりました。
パステルンのことを娘と認識する日もあれば、自分の妹と勘違いすることもあります。
父は90歳で要介護4。実家の近くのショートステイ先に、特別な計らいでロングステイさせていただいています。
3ヶ月ぶりに両親と再会できる!とはりきって旅支度をしていたわたしに、前日、兄から電話があり、
「施設の方で、コロナが流行っていて、面会はご遠慮ください」
と連絡があったとのこと。
突然のことに愕然としながらも、直接施設に問い合わせて、入口のガラス越しでの面会ができないかお願いしてみました。
お返事がないまま、里帰りしたわけですが、
昨日、ガラス越しの面会ならできます と言われ、
すぐに父に会いに飛んでゆきました。
耳がますます遠くなってしまった父との再会。
施設の入り口ドアのガラスは、雪国なので厚めにできているらしく、わたしが大きな声を張り上げて話しかけても、ほとんど聴こえず、父もわたしも、とってももどかしくて、複雑な気もちでした。
会うたびに、足や体の動作が鈍くなり、発声にも以前のような力強さがなくなっていました。
それでも、顔を合わせることができて、それだけでも良かったと、思うしかありません。
パステルンは2週間滞在する予定です。その間に、わたしの夫や子供たちが長距離ドライブで、祖父母に会いにくることにしているの。
みんなが一番幸せな形で、元気に再会を喜びあえますように🙏✨
一ヶ月前から、ずっとそう祈ってきました。
みんなが笑顔で再会している様子を、ありありと思い描いていました。
だから、必ず願いが叶います✨🌈
ここは今年の夏、異常な猛暑と大雨で、米どころなのに、不作だと聞きました。
朝、故郷の小さな町を歩いていたら、10月半ばだというのに、まだ彼岸花が咲いていて、びっくり!
柿や栗が実り、朝晩の冷え込みで、木々の葉がだんだん色づいてきました。
数年前まで、山を1時間歩けるほど足腰の丈夫だった父は、母の介護が大変だったこともあり、昨年末に突然倒れてから、病院に入院。事情もあり、家に帰ることなく、今の介護施設に入居。
ほんとうは家に帰って、家族と過ごしたいのだろうなと思います。
生きがいを失い、認知症が進み、身体機能も目に見えて低下してきているので、娘としては、やはり淋しい気もちになります。
母とは、実家に滞在中は毎日一緒にいられるので、ありがたいです。
わたしが作った、お豆腐とさつま揚げのゴックン食や、さつまいものトロトロを、美味しそうに食べてる様子を見てると、とても嬉しくなります。
お母さんが大好きだった、日本の唱歌や、アニーローリー、アリランなどの外国の民謡をYou Tubeから見つけて一緒に聴いたり…
昔、台所で二人で歌ったりしたんだったなぁって
胸がじーんとしてきます(*˘︶˘*).。*♡💕
そんなこんなで、パステルンはしばらく、ピアノは弾けないけれど、ここで元気に過ごします!
皆様も、すてきな行楽の秋を満喫して、幸せな思い出をいっぱいつくってくださいね🥰
それでは、良い週末を🙋🌈🙏💞✨💖💐