こんにちは!
パステルウィング
癒しのブログへようこそ🌈✨
素晴らしい演奏に出逢いました‼✨🌸
エフゲニー・キーシンによるピアノ演奏です。
ショパンが晩年に作曲したワルツ第7番。
いろんなピアニストさんの演奏を聴いてみたんですが、キーシンのが抜群に素晴らしく、感動しました‼😌💖✨
私、今、ショパンのワルツ10番と、新たにこの7番の練習を始めたところです。
キーシンの素晴らしい演奏には遠く及びませんが、少しでも近づけるように、と密かに思っています🐥🌱
ショパンは若いときから体が弱かったようで、19歳のときにはすでに結核を患っていたとお聞きしました。
ちょうど、ワルツ10番を作曲した頃かと思いますが、弾いてみて、納得しました。
感傷的な旋律に始まり、途中で、はかない恋の思い出にでも浸るような曲調と、ところどころで悲運を嘆くような、やや狂気を感じさせる切ない心情表現が織りなされています。
そうした、若いショパンの苦悩が垣間見られるようなワルツ🎼
そして第7番が作曲された時期は、晩年、病状が悪化して、10年ほど同棲していたジョルジュ・サンドにも見離されるほど、二人の関係は悪化。
ショパンの人生の中でも、とても辛い時期であったと想像できます。
そうしたことを考えながら、曲と向き合うと、演奏表現がより深まり、豊かになるような気がします😌🌸
とにかく、キーシンのこの素晴らしいピアノを、ぜひご視聴ください!🌠
↓
EVGENY KISSIN plays CHOPIN Waltz Op.64 n.2 - YouTube
それでは、皆さま、
すてきな週末を‼💕✨🌈✨🌸✨🌄