パステルウィング 癒しのブログ

気楽なショートエッセイ風

初めての手術🍀その5 役に立つ3つの気づき

パステルウィング

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今日は8/16(月)

今日からお仕事の方、多いのかな

お体に気をつけてがんばってくださいね!

 

わたしは入院して2週間、大腸の手術から

10日目になりました。

昨日は10日ぶりにシャワーを浴びて、スッキリしました!  最高です‼\(^o^)/

入院生活には慣れたけれど、体力がついてきてとても元気なので、もうここにいる必要がなくなっちゃった感があります😊

 

とっても早寝早起きなので、未明から目が覚めて、退院後のことを、あれこれ考えたり、イメージしたりして楽しんでました🎶

 

ここの病院で、すごくありがたかったことの一つに、「ねまきレンタルサービス」があります。

利用額は一日たったの112円。しかも、汗をかいたり、汚したり、シャワーを浴びたりする度に、好きなときにきれいなものと交換できるんですよ🎵

自分で洗濯しなくて済むし、これはすごーく便利です。

こういう誰もが喜ぶ  あったらいいな

のサービスは、これからのビジネススタイルの主流かもしれないですね🎵

 

それとね、初めての入院生活の中で感じたこと、いくつかあって、

 

一つは

痛みとか苦しさ辛さを我慢しないこと。

 

とくにガンになる人って、我慢強い人が多いんです。ついつい我慢しちゃって、弱音を吐かないの。

でもね、術後のあの苦痛は尋常じゃないので、苦しいときは苦しいと、我慢せずに看護士さんに伝えること。そうすればちゃんと対応してくれて、早く楽になります。

 

二つ目は

内臓さんに優しく語りかけること。

 

わたし、ここの病院の検査で不整脈が見つかったんです。でね、笑えちゃうんですけど、どんなときに不整脈になりやすいか、なんとなく自分でわかるの。それはね、緊張とか不安とかで心臓がドキドキするときなの。

 

手術台に横になったとたん、急に不整脈がひどくなったみたいで、麻酔専門の先生がね、

○○さん、なんにも痛いことはしないから、大丈夫ですよ! 

って大きな声で言われたの😅

 

術後に目覚めてから思いました。メスを入れるって、体にとてもダメージが大きいのだなと。わたしの意識は全身麻酔で眠っていて痛みは感じないけれど、肉体のほうは、いきなり切られる  わけですから、突如、切られた皮膚や筋肉や臓器やリンパ節は、彼らに生命体としての意識がもしあるとすれば、それはそれは驚愕すると思うの💦

これまで何十年もの間、ご主人様が、肉体をどれだけ酷使しようとも、休まずに勤勉に働き続けてきた内臓さんたち。

今回、やむなくお別れした傷んだ部分の大腸さん、そして周辺のリンパ節さん、いままで本当にありがとう😌🍀  リンパ節さんは、肺や肝臓に転移させまいと、2年半も踏ん張って耐えてくれました。無理させてごめんなさい。これまでがんばってくれて、本当にありがとう!お疲れさまでした💐

 

繋ぎ合わせて少し短くなった大腸さん、きっとびっくりしたと思うけれど、どうか機能を回復して、わたしの人生を支えてください🙏

 

そうやって、内臓さんたちに話しかけています。

愛してるよ~💖

ありがとう!感謝してます~💖

これからも宜しくね💖

 

するとね、心なしか、内臓さんたちが安心してくれるのを感じます😌

 

肉体は魂の乗り舟

いわば、車🚗と運転手  みたいなものかな

 

何十年と乗っていると、どうしても故障しやすいから、ときどきメンテナンスをして、弱い部分は補強してあげて、大切に長くつきあいたいものですね。

 

三つ目に

回復してきたら、誰かの幸せを祈ること。

 

術後すぐはムリです。苦痛と格闘しているうちは、自分のことでいっぱいいっぱいなの。

少し楽になってくると、これはとても良薬になります。

身近な人の中から祈る対象者を決めてね、あとはその人の幸せを純粋な気持ちで祈るの。

自分のためなんてこれっぽっちも思ってないの。でもね、助けて欲しい!と言ってもがいていた自分の意識を、クルリと180度まわして、あの人に幸せになっていただきたいなぁ、元気になりますように…って祈る愛の気持ちが、いつの間にか、自分自身の傷んだ肉体をも浄化し、回復する力を与えてくれるのを、わたし、ほんとうに実感しました。

 

ぜひぜひオススメします😃

 

さて、この病床日記もおそらく終わりに近づいてきたようです。

わたしが体験したことを、こうして皆さまに公表することで、ほんのちょっとでも誰かのお役に立てたなら、本当に嬉しいです。

 

それでは、皆さん、今日もお元気で、素敵な一日をお過ごしくださいね

(^o^)/  🌈✨💖✨💐✨🌄💕🎁