パステルウィング 癒しのブログ

気楽なショートエッセイ風

ヘンデルのサラバンド🎹をアップ🍀

こんにちは!

パステルウィングことパステルン

癒しのブログへようこそ🌈✨💕

 

今日は2024.12.5 木曜日

もう夜です🌠

 

週末あたりから、本格的に冬らしくなりそうな気配ですね❄️☃️

今日、わたしのYou Tubeチャンネルに、バロック時代の作曲家ヘンデルの、「サラバンド」♫という曲の演奏を公開しました。

これは、現代のピアノの前身、ハープシコードという弦楽器のために作曲した「ハープシコード組曲」の中の一曲です。

 

サラバンドとは、スペイン起源の宮廷舞曲のことです。ヘンデルは、人の運命などを表すときにこれをよく用いたのだとか。

 

1975年公開された18世紀イギリスを舞台にした歴史映画・ヒューマンドラマ『バリー・リンドン』の、冒頭に流れるオーケストラによる重厚なテーマ曲として、記憶していらっしゃる方も多いかと思います。(わたしはまだ観たことがありません…)

 

中世に、波乱万丈の人生を生きた貴族やその周辺の人々の、心の葛藤や苦悩、人生の浮き沈みなど、魂に深く、重く、押し寄せてくるような音楽。

 

最初の舞曲と、二つの変奏から成るこの名曲を、ぜひ、中世の人々の人生に思いを馳せながら、お聴きいただければと思います😊🍀

 

映画のオーケストラ編成のサラバンドは、とてつもなく暗く重く、これからどんな運命が待ち受けているのかを予感させるような感じでした(ちょっとだけYou Tubeで観ました)

 

でも、バッハと同い年のヘンデルが作曲したものですので、ピアノソロに編曲されたものは、そんなに重くないですよ🤗

 

バイエル卒業程度でも弾くことはできると思います。でも、深みのある音楽ですので、それをどう表現するかは、弾き手の解釈と個性次第でしょうか。

 

ぜひ、お聴きになってみてくださいね。

中世の人間模様や、宮廷での舞いを想像しながら…

 

それでは、お風邪など召しませんよう、暖かくしてお過ごしください🫕🍵☕💖✨🙋

 

サラバンドのピアノ演奏動画は下の方にあります

  ↓

 

 

 

 


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