パステルウィング 癒しのブログ

気楽なショートエッセイ風

初めての手術🍀 その3 と 大銀杏

パステルウィング

癒しのブログへようこそ🌈✨

 

今日は8/14(土)  九州北部を中心に各地で大雨にみまわれています。皆さまのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。また、豪雨の地方にご実家のある方は、コロナで帰省もままならず、ご心配はいかばかりかと思います。

甚大な被害にならないことを祈ります🙏

 

わたし、直腸S結腸部ガンの手術から8日目を迎えました。

術後は翌日から歩くようにとのことで、点滴、心電図、採尿、腹水の管などに繋がったまま、点滴棒をコロコロ転がして、ヨロヨロヨタヨタ歩いていました。

 

2日目の朝早くに院内散歩をしたときのこと。廊下突き当たりの大きな窓から、真夏の眩しい朝日を眺めることができ、とても感動したんです!  

ああ、わたし、生きてる!

って思ったの。

 

術後は、かなりの量の腹水が管を通して出ていたのですが、やっと透明になり、量も減ったなぁと思っていた矢先の昨日、外科の先生が、管を抜きますよ~と。えっ?もう取れるんですかぁ😓  と、あっというまに管とさよならしたんです。で、管を通していたお腹の小さな穴をどうするのかなあとドキドキしていたら、ガーゼを当てて、はい終わりました!

もう、ビックリの連続です‼👀

一つ、また一つ、スパゲティー症候群から解放されていく幸せ(///∇///)💖

いまの医療技術の凄さを実感しています。

そして人間の体の自然治癒力に脱帽です!

 

その後、入院生活が退屈すぎて、普段はあまり見ないのだけど、テレビのカードを購入。

すごいですね~新しい病院なので

BSも映るし

Wi-Hiも接続できるんです

動画も見れるのですごくありがたいです☺

 

先日、BSで   日本の巨木   をその歴史とともに紹介する番組がありました。

1945年3月10日の東京大空襲

激しい焼夷弾の雨

幹が焼け焦げたり、大きく割けたりしながらも、数年後には葉を繁らせたという大銀杏の御神木のお話に

わたしは強く心打たれました(ToT)

 

凄まじい生命力❗

御神木とはいえ、痛々しい傷や焼け焦げの跡がありながらも、焼け残った幹から、細い枝を無数に伸ばし、葉を繁らせ、

空に向かってたくましく伸びていく姿

 

感動ひとしおでした❗

その生命力に勇気をもらいました❗

 

植物でもあんなに健気にたくましく蘇ってるんですもの。私も負けてはいられません。

 

ときに自然は、ふだんわたしたちが忘れている大切なことを教えてくれるんですね。

空襲から75年以上経った今もなお、あの大銀杏は、地元の多くの人に愛され集う憩いの場所を提供してくれています。

そんなふうに少しでもなりたいなぁ

って思いました(#^.^#)

 

それでは、今日も皆さまにとって、お幸せな素敵な一日でありますように🌈✨🌄✨🎁✨🔔