皆さん こんにちは!
パステルウィング
癒しのブログへようこそ🌈✨
今日は2021.10.14(木) 晴天なり🌄
ピアノの話が続きますが
ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」の第3楽章が楽しくなってきました!(*^^*)
(有名な美しい第2楽章は、パステルウィングのYouTubeチャンネルにすでにアップしています)
⬇ こちらからご覧いただけます💖
悲愴感漂う曲なのに楽しいって、どいうこと??
って思う方みえるかもしれません。
約一年近くかけて少しずつコツコツ練習を重ねてきて、ようやくそれなりの速さに乗って、弾きこなせるようになってきたので、
たから、楽しいんです❗(*≧∀≦*)
パステルウィングは、いつも、ゆるくてやさしい癒し系のピアノ曲ばかり弾いていているという印象が、おありかもしれませんが、
ベートーヴェンの「悲愴ソナタ 第3楽章」で、指の力がつき、力強さを磨き、
ショパンの「幻想即興曲」で、力を抜いて軽やかに速く弾く訓練をし、
リストの「愛の夢」で、感性と音楽性の豊かな演奏を目指す
そんな地道な訓練をしているんですよ~😊🐥
悲愴ソナタに関しても、色んなピアニストさんの演奏や解説を勉強しています。みなさん、私からしたら、ものすごく速くて力強く迫力が半端ないです😅💦 プロですから当然ではありますが…
そんな途方もなく遠い彼方の、素敵な演奏に、ほんの少しでも近づけるように、只今努力中ですp(^-^)q
最近知った、ピアニスト松本和将さんの演奏、素晴らしくて感動しましたし、松本さんの、この曲の解説がまたとても勉強になります😃 演奏は力強いのに、語りはソフトでとてもお優しいんです。
松本さんの演奏(第1~第3楽章)、ブログの最後にYouTube動画を貼りつけますので、関心おありの方は、ぜひご視聴くださいね。
この第3楽章は、文字通り、悲愴感漂う激さがあり、ゆるやかな癒し系の曲を好んで弾いているわたしには、とても難しいのですが、
私にピアノの基礎を教えてくれた大好きな父が、昔、教職の傍ら休日になると、よく弾いていたので、懐かしい思い出がいっぱい詰まっている曲です。
なので、耳に、感性に、ハート💓に 思い出とともに、しっかりと染み込んでいます。そのためか、譜読みで音を外すと、あっ違ってる!とパッと分かるので助かりました。
年老いて米寿を過ぎた父。
とても元気だけど、
もうピアノは弾けません。
けれども、娘の私が一年程前から、30年ぶりにピアノを始めたことを、誰よりも喜んでくれて、YouTubeにアップした曲を、時折DVDに焼いて贈るのを、楽しみに待っていてくれるんです。
去年の8月末に、ピアノ初心者🔰用の、ブルグミュラー「25の練習曲」から指ならしを始めたのですが、父から郵送してもらった古くて色褪せたその楽譜には、父が私を指導する際に、色鉛筆で書き込んだ跡がたくさん記されていました。懐かしいです😌💖
というわけで、父が好んで弾いていたこの曲を、年内にはYouTubeにアップできるようにしたいの。
の順になるかと思いますが、練習楽しくがんばりますO(≧∇≦)O
難しい曲ばかりなので、しっとりとした「ロンドンデリーの歌」(別名「ダニーボーイ」)も弾き始めました。戦場に送った息子への想いを歌ったこの曲。
誰もがどこかで耳にしたことのある、アイルランド民謡です。
この曲も、心を込めて演奏させていただきますので、楽しみにお待ちくださいね🎵
それでは、皆さま
日曜日から秋が深まるそうですので、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ
(^o^)/🌾🍁🍂
⭐ピアノ: 松本和将さん
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番「悲愴」/Beethoven: Piano Sonata No. 8 "Pathetique" (松本和将/Kazumasa Matsumoto) - YouTube